【お引越しの流れ⑥】ようやく前準備が終わる?【三十路】
10月10日
予約した引っ越し業者の見積もりの日だ。
CMでも有名な業者に決まったのだが、家の近くにある店舗には駆け込まず、不動産の紹介パンフレットから業者に連絡した。
そうすると引っ越し代金が20パーセント OFFになるし、ダンボール回収代金も無料になる!
しかも見積もりの時間を早朝(8時~8時半)にしたのでもっと割引に。
別に早朝から用事がないので問題ない。
平日と同じ時間に起きればいいからね。眠いけどね。
☆見積もりをしてもらうにあたってとても大事なこと☆
それは、前もって運んでもらう家具をメモしておくこと。紙に。
タンスがいくつ、ベッドがいくつ、と見積もりしてくれる人がチェックしていくことになるため、前もって運んでもらいたい大きな家具をリストアップしておくと、それを見ながらサクサクと進めることができる。
時間を短縮できる!win-win!
それからエアコンの取り付け取り外し・洗濯機の取り付け取り外し・ダンボールはどのくらい必要だとかを話して、見積書を出してもらった。
引越しの時期や状況によるが、業者の都合で早朝の引っ越しとなりそうで、これまた早朝割がついた。
結局引っ越しにかかる料金は132,770円 から 105,600円に値引きされて、契約成立。
27,170円も割引になった!
早起きは何文か得。文がいくらかは知らないけども。
さらにさらに銀行振り込みにするとナナコ or ポンタ or 楽天 のポイントがもらえるというので、週明けに早速振り込みに行った。
10月11日
この日は電話の日だった。
ガス・水道・電気を片付ける日だ。
それぞれ、” 今のマンションの分の停止 ” と ” 次のマンションの分の開設 ” を申し込まなければならない。
ありがたいことに水道と電気の会社に関しては、引っ越し先も同じところだった。
なのでそれぞれ1本の電話で停止と開始の手続きができた。
電気会社に関しては、次のマンションのガス会社と繋がりがあるようで、ガスの開設までお願いすることができた。
ちなみに電気会社はNHKとも ” つうつう ” で引っ越す旨を伝えてくれるそうだ。
現在はNHKの料金支払いが義務となっているが、そうでなかった時にも連携があったと思うと「NHKからは逃げられないのだな」と恐怖を覚えた。
突然NHKの営業に押しかけられた身にとっては(実体験)絶望物である。
さて残るは今のマンションのガスの停止のみとなったが、どうやら土日はお休みのようで、
「せっかくお電話いただきましたが…」という音声アナウンスを聞いた時に脱力してしまった。
その日の午後はまだ残っていた窓のガムテープ跡の始末で終わった。
スプレータイプのシールはがし(ナフコで買った)が結構いい感じだったが、オレンジ臭がキツイ。
換気必須だが、隣のタバコがきつくて八方塞がり。
早く引っ越ししてしまいたい。
10月12日
ガスの停止のために電話をした。
ネット関係の電話をかけまくっていた時期で長時間待つのに慣れてしまったので、このガス会社のスピードにびっくりしてしまった。
県外の会社だから混雑してなかったのかもしれない。
電話口の女性がすごく柔らかい口調でゆっくり丁寧にお話されるので、こちらもとても話しやすく、ネットのアレコレですさんだ心がかなり落ち着いた。
あとはずっとネットと固定電話のことを調べながら仕事をしていた。
あいかわらず左足親指の治療は続けている。
労災でお金がかからないということで整骨院に行き放題である。
労災がおりるのは包帯とお世話代だけなので、別に腰を揉んでもらったりしているわけじゃないのだが。
もうすぐ固定も外れるだろう。大きなサンダルでズルズル歩くのは終わりにしたい。
続く